【※こちらの作品は描く日に出会い感じたものが色やかたちになるので、注文ごとに異なった色合いの『龍の瞳』が届きます。額縁も作品ごとに異なりますのでお楽しみください】 ぼくたちは常に自然の世界と呼応し合っています。 いのちの流れを龍と呼び、龍は僕たちと自然界を陰ながら繋げてくれています。 今日この世界のどんなことに心が動きましたか。 そのいのちは何を不思議に感じ、響き合い(呼応し合い)、互いを感じあっていたでしょうか。 世界(自分と相手)を感じ、自分のなかに満ちてくる思いを自然とだれかに伝えたいと思い、それを放っていく。 それが生きることだとぼくは思っています。 忙しいこの社会でそれがわからなくなってしまう。 ぼくは感じた世界の不思議を龍の瞳にあらわします。 この瞳に映されるのは、あなたがこの世界を美しいと感じるあなたの心でもあります。 世界と遊び、いのちの美しさに震え、真っすぐに見透す生命の眼。 瞳の中心の空洞はすべてを生み出す無であると同時に、すべてが還るところでもあります。 それは個々の存在の重みと軽やかさで、またすべてがつながっていることの象徴です。 自身とそれを取り囲む世界、そこにもとある豊かさに心を寄せる絵となりますように。 サイズ 絵：10cm × 10cm 額縁：おおよそ22cm × 22cm前後(額縁により異なります) ※絵のみの購入を希望の方はご連絡ください。12,000円で販売しています。絵には表面保護の処理をしていますが、木炭や黒鉛で描いた箇所は完全には紙面に定着しづらいので強く擦れたりすると風合いが変化する可能性があります。取り扱いにはご注意ください。